教員採用試験について

教員採用試験は教員を採用する都道府県や政令指定都市によって行われますが、1次試験と2次試験が行われ、場合によっては3次試験まである地域もあります。

試験内容としては、1次試験で一般教養や教職教養について、2次試験以降では面接や論文、実技試験や集団討論が行われています。
一般的な知識の他、教育法規や教科や学年ごとの指導内容についてもさまざまな問題が出されるので出題範囲が幅広く、自己表現力や

人間性、指導学年や教科によっては実技の技能まで問われるので、教員採用試験の準備は計画性を持って早めに始める必要があるのです。

出題範囲がとても広い1次試験のための対策としては、自分が受験しようと思う都道府県や政令指定都市の出題の傾向にあわせて
勉強をしていくことが大切です。各都道府県や政令指定都市でこれまで出題された過去の問題を集めた問題集や、それに対する
傾向と対策が盛り込まれた参考書や問題集が販売されていますから、まずこれを手に入れて計画的に勉強を進めましょう。参考書には出題傾向を分析した表などが添付されている場合もあり、効率的に勉強を進めるための手がかりになります。いずれにしても1ヶ月や2ヶ月でマスターできる内容で無いので、1年半とか2年前からしっかり計画を立てて出題傾向に合わせた勉強を始めることが大切です。

面接や論文、場面指導や集団での討論、実技試験などが行われる2次試験以降では、教員としてふさわしい人間性や適正を持っているかどうかを試されることになります。1次試験では、教員としての一般的、専門的な知識をきちんと持っているかどうかがテストされますが、2次試験では教員としてぜひ採用したい優れた人材であるかどうかを見られるわけです。

面接についてもこれまでの質問内容はずでにわかっているわけですから、あらかじめその質問に自分ならどう回答するのかをじっくりと考えてみましょう。身だしなみを整え、姿勢正しくハキハキと質問に答えることはもちろんですが、失礼します、ありがとうございましたなどの挨拶をしっかりできると好感をもたれます。

論文も書く経験を積めば積むほどテーマにしたがって、論点を絞りわかりやすく要点を述べる力が身につくので、予想されるテーマに沿ってたくさん書く経験をすることが大切です。大学の教授や先輩などにお願いして、書いた論文を客観的に評価してもらう必要もあります。論文を書くにあたっては、教員にふさわしい資質や能力を持っているかどうかを試されているのだということを忘れず、それをアピールできるように気をつけましょう。

小学校の教員採用試験では、水泳や鉄棒、ピアノなど実技の試験が行われる場合もあるので、早めに調べて対策をはじめましょう。

 

 

 

 

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