SHIBUYA history

 

かつて渋谷が、ITベンチャーの集まる「ビットバレー」として隆盛を極めたことは、誰もが知る話題となりました。

しかしその後、過度な競争から倒産する企業が多発したことで、一般的に渋谷ITベンチャーは、むしろやや時代遅れのような、そんなイメージを持たれることとなってしまいました。
(ブレイクしたお笑い芸人が、すぐに「終わった」「一発屋だ」などとレッテルを貼られてしまうことと似ているかもしれません。)
けれど渋谷ITベンチャーは、着実にその根を広げ、渋谷を再び活気づけようとしています。
2009年あたりからのソーシャル・ゲームの流行、DeNAのヒカリエ進出などで、渋谷ITベンチャーに復活の兆しが見えたことは、皆さんもご存知かもしれません。
その後もITベンチャーは、渋谷の街のイメージを変えつつあります。
具体的には「松濤」、「神泉」などがそれにあたるでしょう。かつてこの2つの地名は、少なくともビジネスの世界では全く耳にしない名前でした。が、今やいくつかのITベンチャー企業のおかげで、右肩上がりの、要注目スポットとして知られつつあります。
また、「道玄坂」といえば、かつてはいかがわしい場所というイメージが先立っていましたが、ここもまた、少しずつビジネス最先端の地、というイメージが生まれつつあります。メガベンチャーの「サイバーエージェント」、ハウツーメディアの「nanapi」や、クラウドソーシング「ランサーズ」などが、主な貢献企業と言えるでしょうか。

このように、いわゆるブームが去った渋谷でも、ITベンチャーは少しずつ活気を取り戻しています。
これからも目を離せない街であることは、疑いのないところでしょう。

 

 

 

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